自然農をお手本に。よこや農園ブログ

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水遣りのデメリット。失敗メモ

time 2017/05/23

水遣りのデメリット。失敗メモ

最近は雨がなかなか降ってくれません。

今日でもう丸10日程雨が降っていない状況です。

その中でも順調に生育中なのが画像のインゲン豆です。

こちらは40cm間隔のインゲン豆です。

このインゲン豆のように4月に発芽した作物だと今の時期に10日くらい雨が降らなくても平気な感じなのですが…

こちらは5月10日(水)に定植したバジルです。

結構この乾燥に堪(こた)えています。ちなみに、最後に雨が降ったのは12日(金)です。

この4日間で2回ほど、水遣りをしました。

ところで、この農法では年間の水遣りの回数を減らすことが出来るということは自分の技能が上がっているのと同じことなのではないかと最近思います。

作物を甘やかさないという目的もありますが、最近もっと大きな水遣りのデメリットを感じます。

それは、水遣りをした箇所に生き物が集まることです。

色んな生き物が集まるので悪いことばかりではないのですが、種を蒔いたばかりであったり、苗を植えたばかりだと、どうしても作物に被害が出ます。

具体的に言うとモグラやイノシシの被害です。

現にここ数日で、このバジルにはモグラに根を切られる被害と周りにイノシシが来て穴を掘った跡が増えています。(幸いイノシシ害は出ていません。運が良かったです。)

そこでいろいろ調べてみると、どうもミミズ等のエサとなる生き物を水遣りした箇所に集めてしまっていることに原因があるようなのです。

これは納得できました。

自分がモグラやイノシシならどうするかを考えてみました。

乾いた畑の一部分だけに急に湿った箇所が出現すると、それは行ってみて、掘ってみたくなるなと。

「作物に手を貸す」ということは何でもそうなのですが、デメリットも必ず生じてくるわけです。

プラス、「手を貸す」という仕事量も増えます。

なので私は、まず手を貸さなさ過ぎて失敗をする方向に行きがちです。

それが良いことなのかはまだ分かりません。ただの理想かもしれませんし…。

~~
そこで大事なのは、今回バジルに水遣りを2回もすることになってしまったことへの反省です。

まずここまでの話で一番力まかせな方法で考えると、「バジルだけではなくて、畑全体に水を遣れば良かったのではないか?」ということになるかなと思います。

私としては何事も仕事を増やす方向には考えませんし、一気に畑全体のみを周囲と比べて状態を変えてしまうことによるリスクもあると思いますのでこれは即NGでした。

そこで昨日妻に言われて気づきました。

このバジル、畝の上の草をきれいに刈ってから植え付けました。

自然農の方々は、暑い時期の苗の植え付けは草が生えている所に植え付けます。

そして苗が根付いた頃に周りの草を刈ってあげます。

これをしていなかったのです。

結局は私が、自然農の基本を忘れていたということです。

人災でした。これをやっていれば、おそらく水遣りをしなくて済んだのではないかと思います。

「まだこんなに暑くなるとは思わなかったし、こんなに雨が降らないとも思わなかった。」

というのが私の言い訳としてありますが、これを来年以降に生かしていかなくてはなりません。

・梅雨前の約1ヶ月は、雨が降らない日が続きやすい。
・夏作の苗の植え付けは、5月からは最初は草の中に植えつける。

今回の教訓です。

それでは今回はこの辺で。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。




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