2019/05/17

今朝、畑に行く途中で虹が出ていました。
後続車がいなかったこともあって、思わず車を停めて写真を撮りました。
明け方頃まで雨はしとしとと降り続いた様子でした。
一昨日植えた春菊の苗は、心配なく根付いてくれそうです。
今朝の畑の様子をUPします。
菜花です。
現代農業の何月号か忘れてしまったのですが、疎植(株間を広げて栽植密度を下げる植え方)をしている方の記事を読んで試しています。
現代農業 2016年 12月号 [雑誌]
うちの農法の割りには生育が良く、この時期でこの大きさなのには驚いています。
もしかすると、12月の中旬くらいから収穫が出来るかなという気がしています。
こちらは絹さやです。
畝の両端から奥に向かって植わっています。
この時(端境期に入ります)に蒔いた絹さやですが、やっと立ったままで確認できる大きさになってきたので畝に入れるようになりました。
冬作の種蒔きと植え付けが全部終わると、次は絹さやとグリンピースの株元に竹の支柱を立てて春を待ちます。
支柱は4月上旬くらいまでに立てることが出来ればOKなので、急がずぼちぼちとやっていこうと思っています。
この若い芽の群れは「こぶ高菜」です。
鹿児島で修行しているときに寮の庭で作って美味しかったので作っています。
名前の通り、茎の部分にこぶができるのが普通の高菜と違うところです。
このこぶ部分が歯応えがあって美味しいのです。
収穫は5月頃を予定しています。
お楽しみにお待ちください。
春菊が植わっている上にモロヘイヤが種を付けています。
まさに季節の入れ替わりという感じだったので撮ってみました。
よこや農園の来期の夏作は、ある意味もう始まっているということですね。
赤い蓼(たで)の花は、霜が降りたら無くなってしまうのでそのままにしています。
人参は近々二回目の、おそらく最後になる間引きをしないとなと思っています。
今日の画像は以上です。
なかなか端境(はざかい)期を脱出できません…
いろいろと、反省点を集めながらの就農一年目になっております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!