2019/05/17

もう四月が折り返しです。今月に入ってからは畑の動きが活発になってきたこともあって、なにかと手を入れております。
画像は収穫があと数日に迫っている絹さやです。
我が家の、四月の一番の楽しみです。
この半月の作業内容としては、種蒔き、植え付けと、冬を越えてこれから実る作物の草刈り等の管理といったところです。
ミョウガの根っこの植え付け(おそらく収穫まで一年半かかります。長い。。。)から始まりまして…
大浦ゴボウ(短根で太い品種。家庭菜園や耕さない畑に適しているとされています。)、小豆、インゲン豆の順番で蒔いていきました。
この時期の小豆は初挑戦です。昨年畑から車で30分程にある実家の父がこの時期に小豆を蒔いて見たところ上手く収穫できたということでしたので、ウチも挑戦します。
今日は昨日撮影した玉ねぎ踏みの様子とその他の畑の作物の様子をUPしていきたいと思います。
まずは玉ねぎです。晩生(おくて)の、梅雨前頃に収穫予定の品種です。
・マルチフィルムを使わない。
・化成肥料を使わない。
この二つの条件が揃う玉ねぎの栽培は…
・早生(わせ)の栽培は難しい。
・春、暖かくなってから収穫までは雑草対策をしっかり行う。(たくさん植え付けると大変です。)
と、条件付でかつ非常に大変なのではないかと考えています。
やはり近代農業はスゴいのです。
少し話が横道に逸れましたが、ここまでの玉ねぎ踏みの記事はコチラをご覧ください。
→玉ねぎを鍛えてみる~玉ねぎは3回踏めば腐らない~
→玉ねぎを鍛えてみる②
今回は収穫まで(おそらく笑)最後になる玉ねぎ踏みです。
順調に育っておりますが雑草の勢いが良く、夫婦で音を上げております。
ウチのように草対策が整っていない方は、玉ねぎの植え過ぎにはご注意ください。
コチラをいつものように種蒔き器で踏んでいきます。
今回は大きくなっている玉ねぎの葉からバリバリと音がしました。
「本当に大丈夫なのだろうか?」と思いつつ、一気に踏んでいきました。
本当に立ってくれるのでしょうか…
なかなか怖いです。
また様子をUPしたいと思います。
トップ画像の絹さやのアップです。
コチラは今日か明日には収穫できる大きさになってくれるかと思います。
来週頃には販売開始していきます。
ご期待ください。
こちらはグリンピースです。
鹿児島での修行中に、地元の農家さんが先祖代々続く種子を分けてくれました。
その種子をウチでも毎年繋いでおります。
こちらも今月中には販売できそうです。
絹さやよりも少し莢が大きいですが、コチラはこれからしっかり実が入ってくるまで時間がかかります。
豆ご飯や、莢ごと焼いて中の実を取り出して食べるだけでも美味しいです。
それでは今回はこの辺にしておきます。
次は蒔いた種が芽を出しているところが紹介できそうです。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。