2019/05/17

こちらはパクチーの花です。冬場に収穫していましたが、量が微妙でしたので店頭にはほとんど出しておりませんでした。
代わりに我が家では十分に頂きました。お陰様で夫婦共に苦手だったパクチーが好きになりました。
妻はこの状態のパクチーも、たまに葉を収穫して頂いているようです。
今年はパクチーの種取りに挑戦中です。
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話は変わって昨日まで約一週間、我が家のインターネット環境が不通状態でした。
原因は、夫婦が目を離している隙に三歳の息子が光ファイバーのケーブルをハサミで切ってしまったのです。
LANケーブルだったらすぐに交換できたのですが、本(もと)の部分のケーブルでしたので手に入れるまで時間がかかりました。
切ったのがGWでなければもっと早く届いたようです。
「息子よ、何故わざわざこの時期に切る?」と思いつつ、GWで家に居る時間が長くて、それで退屈して切ってしまったのかなとも思いました。
ケーブル代金の1000円のみで交換できました。
ケーブルの付け外しは非常に簡単です。切れてしまったケーブルを一度いじってみるとすぐ分かります。
機器の部品のとり外し方に少し手こずりますが、ググると色々出てきます。
NTTさんに交換を頼むともう少しお金がかかるようです。
光ファイバーケーブルが切れてしまった方は是非ご参照ください。
我が家は百姓を目指しています。現代の百姓は、こういったトラブルも自分達で調べて解決出来てこそだと思います。
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春のマメが順調に収穫出来ております。
いつもご購入頂いているお客様、誠にありがとうございます!!
収穫作物の現在の畑での様子を紹介させて頂きます。
まずは絹さやです。収穫開始から約20日が経過しました。
春のマメの収穫は、はしり→盛り→名残という形で時期が表されます。
絹さやに関してはもう名残の時期に入っており、随分収穫量が減ってきています。
今は、比較的一日の間で日陰になることが多い箇所で収穫が出来ています。
逆に日向部分の絹さやはもう莢が付いておらず、収穫が終了してしまっているという状態です。↑画像
全体の収穫量で言うと日向部分の絹さやの方が多かった様に思いますが、日陰部分と比べて「太く短い」収穫になりました。
ですので日向部分の「太く短く」と、日陰部分の「細く長く」の収穫を織り交ぜることで絹さやの収穫期間を延ばすことが出来ることが分かりました。
自然農の野菜づくり 耕さず、肥料、農薬を用いず、草や虫を敵としない… [ 高橋浩昭 ]
私が良くお手本にさせて頂いているこの本に、「畑を立体的に使う」という記述がされています。
今回発見したケースはまさにその一つだと思います。
次はグリンピースです。
こちらは今が収穫の盛りの時期を迎えています。
栽培履歴はまた詳しく紹介しますが絹さやと同じく、元肥、追肥なしの肥料を使用せずに栽培することに成功しています。
自家採種の種子で、農薬も収穫まで一切使用しておりません。
あふれる自然の味を、是非ご賞味ください。
最後はそら豆です。
こちらも収穫の盛りの時期に入ってきたなという状態で、収穫量が上がってきました。
そら豆も自家採種種子からの、農薬、肥料を一切使用しない栽培に成功しています。
冬を越えて春に実るマメは非常に逞(たくま)しいと感じます。
上手く手を貸すことが出来れば、農薬も肥料も必要ありません。
こちらも是非ともご賞味ください。
それでは今回はこの辺で。最後まで読んで頂きましてありがとうございました。