2019/05/17

こちらは人参の花です。
蜜を求めてでしょうか?虫がたくさん来ています。
虫たちが人参の花に埋もれている様で、いつも「幸せそうだな~。」と思いながら眺めています。
さて、福岡県は6月6日か7日ごろに梅雨入りしたとみられています。
ですが6月6日に雨が降って以降、もう一週間雨が降っていません。
その前も5月の中旬から2~3週間程まとまった雨が降りませんでした。
サラリーマン時代ですとカラッと乾燥した晴れの日が続くこの時期は、一年の中でも一番幸せな時期なのではないかと思って楽しんでいました。
それが去年、しっかり畑と向き合うようになってからは、なかなか大変な時期に変わってしまいました。苦笑
特に今年は平年と比べて雨量が少ないようなのですが、最近は平年のデータなんて当てにならないような気がしています。
乾季と雨季ではないですが、ここ数年は雨が降るか降らないかがかなりハッキリしている印象です。
どうせ梅雨が後半になれば、今度はゲリラ豪雨ばかり降るんだろうなとふて腐れ気味な自分がおります。
雨が降るか降らないかが極端過ぎないですかね?
皆さんはどう感じておられるでしょうか?
と、要は最近、乾燥に苦しめられている訳です。
そんな畑の様子をUPしていきたいと思います。
まずはバジルです。
5月10日に定植してます。
このバジルの定植後に苦戦している様子はコチラ→水遣りのデメリット
根付くのにもその後の乾燥にも耐えかねたせいか、6月に入って早くも花芽が出てきてしまいました。泣
それで数日前に一度切り戻しています。
今後はどうなるのでしょうか?
よくよく考えると5月上旬という時期にバジルを定植したのは初めてで、ウチでは早植えということになります。
ですので、経過は要観察です。
バジルと同じ、しそ科の青しそです。
しそは強いですね。
畑中に種をばら撒いたので、色んなところから発芽してきてくれています。
次はモロヘイヤです。
苗を植え付けて一週間になります。
梅雨に入ったということで雨に期待して植えたのですがこの乾燥。
半分以上の苗が枯れてしまいました。
その間、2回水遣りをしたのですが…。
こちらはツルムラサキです。
同じく植え付けから一週間です。
水遣りは土がカラカラでしたので、植え付けてすぐに一度行いました。
八割方根付いています。
モロヘイヤよりも初期が大きい苗なので、その分少し丈夫だなという印象です。
エンサイです。
播種から二週間。
やっと発芽してくれました。
6月6日の雨に当てようとして種子を蒔いたのですが、降った後の乾燥が酷かったのでその後に2回水を撒いています。
6月6日、雨は午後から降りました。
その日の午前中にオクラを蒔いたのですが、無事発芽してくれています。
少し遅まきなので、いつから収穫できるのかな?という感じです。
同じく6月6日午前に蒔いたモロヘイヤです。
さすがにこの時期になると毎日温かく、どの種子も発芽が早いです。
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オクラ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、どの株も「こんなに小さくて大丈夫か?」と思われるかもしれません。
それがこれからどんどん気温と湿度が上がって、ジメジメムシムシしてくれば、一気に大きくなってきてくれます。
サラリーマン時代には大嫌いだったこの時期が待ち遠しいなんて。苦笑
今後の夏作の作付け作業は、畑ではモロヘイヤとササゲの種蒔き、ベランダ菜園ではバジルの苗を段階的に作り続けていこうと考えています。
畑の入り口に咲いているアジサイです。
アジサイだって、雨が降らなくてこんなハズではないと思っています。多分。
ゲリラ豪雨でも何でもいいから、雨よ早く降ってください!
頑張れ太平洋高気圧!!
それでは今日はこの辺で。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。