2019/05/17

夏野菜は、毎日少しずつ生育しています。
今朝のオクラの画像、前回と比べていかがでしょうか?
昨期の記録を見ていると、7/11にオクラを初出荷しているのです。
今期はこの様子ですと、一週間は遅れそうです。
自分なりにその理由(理由と言えるのか?)に気付く機会がありました。
後で紹介させて頂くとして、まずは畑の様子をUPしていきたいと思います。
まずは収穫中の作物から。
バジルです。
私だけかもしれませんが、
もう雨が降らずにこのまま梅雨が明けそうな気がしています。
昨期は梅雨明け後に雨があまり降らずに苦労しました。
この辺りだけなのか、全体的にそうなのかは分かりませんが、
雨の降り方にメリハリが付き過ぎているような気がしています。
ですので少雨に備えて、
草を刈り過ぎないようにしております(←結局ここに帰結。苦笑)。
青しそです。
現在はこの2品目を細々と出荷しています。
ただ両作物とも、無消毒の自家採種の種から、
農薬と化学肥料を一切使用せず栽培した自信作です。
作物の栽培履歴はコチラ→
お近くの方は是非ご賞味ください!!
ここからは、収穫が近そうな順に紹介していきます。
ツルムラサキです。
強い作物だと感じます。
「こんなとこに植えたかな?」
みたいなところに生えてもいるので、おそらく間引いた株が根付いたのでしょう。
ただ間引いた時期は乾燥がキツかったので、よく根付いたなという印象です。
未だゆっくりですが、順調に生育中です。
ミョウガです。
先日ミョウガについてネットでいろいろ調べていると嫌なデータが。
-植え付けから1~2年目は収穫量が少ないが、3年目からはたくさん収穫出来る-
「3年かかるの!?」
今期は2年目で期待していたのに…。
ゼロではないとは思いますがね。
ちなみに1年目の昨期はゼロでした。
少しだけ、ご期待下さい…。
魔の連作地帯、ササゲとゴーヤ(白丸)とキヌサヤ(青丸)です。
キヌサヤはさすがにキツそうですが、ササゲとゴーヤは順調です。
モロヘイヤに、
トウガラシに、
エンサイ。
まだ弱々しさが残っています。
以上、畑の様子でした。
~~
昨日近くで用事があったので、
車で40分程の所にある実家に立ち寄る機会がありました。
お土産に庭の畑の家庭菜園の野菜をもらって帰りました。
トマト、ピーマン、オクラ、モロヘイヤ…。
「すごい。もう出来とるな…。
肥料(実家の菜園も無農薬、無化学肥料)の違いかな?」
と思っていると母から一言。
「あなたはもう少し
作物ひとつひとつにちゃんと愛情をかけてあげないといけないのでは??」
みたいな事を言われ、
「畑の近さが違うよ。ウチは畑まで車で15分かかるし。」
というようなやり取りをしました。
この言い訳。
もうすでに書いているだけで恥ずかしい部分もあるですが、教訓です。
それから自宅に車で帰りながら、
鹿児島での修行時代にとある農家さんが言われていたことを思い出しました。
「作物の生育には肥料とか除草とかも大事だけど、
畑に見に行く回数に比例するような部分があるよ。
何故かねー。」
的な感じです。
余談ですが、何故かという所にそれ以上の理由を求めないことは好きです。
この辺が、熟練した農家さんとの会話することの醍醐味だと思います。
話が逸れましたが、要は今期は私の畑に見に行く回数が昨期より少ないのです。
それが、今回の収穫開始時期の遅さに起因しているな。
という反省をしています。
備忘録と、ご参考にして頂けそうな方は是非。
なにしろ、裏付けは取れておりませんので。笑
それでは今日はこの辺で。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。