2019/05/17

もう雨か曇りの日が続いて今日で6日目です。
例年なら10月のこの時期というのは晴れの日が続きやすいはずなのですが、
そう来ますかという感じです。笑
画像はパクチーです。
スクスクと成育中で、
一番大きい株でちょうど私の手ほどの大きさになってきました。
パクチーの集団です。
青丸の中にパクチーがたくさんいます。
真ん中の草が刈ってある箇所には鶏糞が撒かれています。
今期の冬作で一番力を入れているのがパクチーと菜花です。
こちらは菜花です。
順調に、株分けからの長雨でしっかり根付いてくれている様子です。
ちょうど青線の上辺りに、規則的(?)に植わっています。笑
一番最初に株分けした株はもう成育が始まっていて、こんな感じで大きくなってきています。
この2品目がこの雨に負けずに順調なのでホッとしてはいるのですが、他の作物に被害が出ています。
まず春菊です。
ウチの作物には珍しく、芯が腐れてしまっています。
病気には強い作付けをしているハズなのですが、長雨の影響と、
私自身も反省しなければいけない点があるのかもしれません。
あとはアズキです。
おそらくちょうど今週が収穫の適期に当たっている感じなのですが…。
やはり晴れて乾燥した日に一気に収穫してしまいたいところなのです。
それがこの雨で出来ておりません。
このように雨の止んでいるときに少しづつ収穫してはいるのですが、
カビが付いてしまっている莢がたくさんあって収量が下がっています。
幸い心配していたアズキへのイノシシ害は無かったので、
来期はしっかり作付けをしたいと思ってはいます。
普段と違う気象だと、何らかの作物が被害を受けますね。
今回はこの2品目です。
気掛かりなのはまだこのグズついた天気が続きそうなことです。
天気なのでどうしようもないのですが、
合間合間でしっかり観察していこうと思います。
他の作物の様子も紹介しておきます。
丸の中にブロッコリーがいます。
アップ画像です。
大きな虫食いも無く、順調だと思います。
大根です。
コチラも順調です。
周りに数本、ハコベという春の七草の一つが生えています。
これは、木嶋利男先生のコンパニオンプランツの本に出てくる鉄板の組合せではないか~!
と、勝手に喜んでおりました。
さて、どうなることでしょうか。
果たしてこの混植効果はいかに?
また紹介します。
あとは夏作の作物の種取りの様子です。
まずはオクラです。
種取りとて、百発百中ではないのだなということをこの株から教えられました。
おそらくは長雨の影響よりも、その前から虫にやられていた影響が大きいと思います。
他の株は、ほぼ全ての株で順調に種が生産されています。
つるむらさきと青シソです。
青シソはもう穂の先の方から種が出来上がってきています。
つるむらさきはどんどん花が咲いています。
「今期もありがとう!」と思いながらシャッターを切りました。
インゲンです。
アップにすると鈴なりで、順調な種取りに見えるのですが…。
この雨の時期に出来上がった莢は、濡れてしまっているので家に持ち帰って乾かしています。
~~
とにかく、早く晴れて欲しいです。
しかし、早く晴れて欲しいだの雨が降って欲しいだの、
私はこのブログで都合の良いことばかり言っています。
色々と自然に振り回されているのですが、
これは人間として非常に大切なことだと思っています。
ですのでありがたく、今後も振り回して頂きたいです。笑
それでは今日はこの辺で。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。