こんなご時世ですが思い切って、
先週1泊2日で行ってまいりました!!
病院と縁の無い暮らしをするために、
病院に行く矛盾...。苦笑
まぁ、予防の為に病院に行くのは
OKということで...。
初日はさいたま県比企郡ときがわ町にある、
「抜かない削らない歯医者さん、
小峰歯科医院」に行ってきました。
おそらく日本ではこの方が、
予防歯科のパイオニアなのではないでしょうか??
医院は想像と違って普通の平屋建てでした。
(2~3階建てのビルを想像してました💦)
親知らずが少し痛むのですが、
小峰先生の著書を読んでも対処方が分からず、
かと言って他の医院は大阪しか紹介して頂けなかったので、
それなら総本山(笑)へと。
他にも週刊誌の危ない薬の記事の
切り抜きや、子供向け漫画には
日本の近代予防医学のパイオニア、
真弓定夫氏の作品が沢山でした。
リンク
家を8時過ぎに出て、歯科到着が16時前です。
片道8時間www
虫歯と歯周病、唾液のPH、神経残存の検査を受けて、
虫歯に軽く詰め物(ドックベスト)をした後に
カウンセリングを受けました。
私の通常時の唾液のPHは7.1でした。
先生と同じPHという事で、
虫歯になりにくい体質であると診断されました。
6.8以上だとなりやすいとのことでした。
「歯医者に行かなかったら今の虫歯も無かったんだけどね...。」
と、先生は意味深な事をおっしゃいましたが、
私には理解できました。
今後の虫歯対策として...
まず、歯磨きは意味がないので
しなくて良いと言われました。
いきなり、普通の方には衝撃ですよね。
私は歯磨きに対しては、
歯磨き粉の使用は止めてもう5年は経つと思います。
何の本を読んで止めたのかを忘れてしまいましたが...。
歯磨きの回数も、多い時は毎食後にしていましたが、
最近は1日1回するかしないかだったので、
「やはりか。」と言う感じでした。
その代わりに、砂糖他、糖分を完全に断っています。
これは1年ほど前からです。
そして生野菜、果物を沢山食べること
⇒ミネラルを沢山摂る
という事を言われました。
果物に関しては、平常時の唾液の
PHが関係するようです。
先程の話で、PHの高い方は注意が必要なようです。
そして、
血糖値をゆっくり上げる体質を作る
ことが大切であるとのことで...
1、ベジファースト(野菜から食べる)
2、早食いを避ける
3、お腹が空いてもスグに食べない
と3点のアドバイスを頂きました。
1は完全に盲点でした。
2はですね、気を付けることも
ありますが、おそらく私は早食いな方です。
改めて気を付けなくてはと思いました。
3は、私は1日2食なのでOKかと思いきや...
先生「本当は1日1食がBESTなんだけどね~。」
私「1食だとすぐお腹一杯になって、
あまり入らなくないですか?」
先生「そうかなぁ。1食体質になれば大丈夫だと思うよ。
何かに夢中になってる時とか、全然お腹が減らない
経験したことあるでしょう?だから本当は食べなくて
良い時にも食べてるんですよ。
ドイツ人は1日1食が多いんです。」
なるほど。
という訳で私、帰ってきてからは
1日1食生活にチェンジしております。
また他の記事に詳しく書こうと思います。
現在6日目ですが、そんなに辛くなくやれてます。
次に歯周病になりやすい体質と診断されました。
私は上の前歯が1本、神経を抜いて
差し歯になっているのですが、
この影響で腎臓の病気に
なりやすくなってしまっているとのこと。それで20代の頃に腎臓結石が頻発したのかと驚きました。
将来透析生活になるリスクが高いとのことで、
肉断ち
を薦められました。
これも「やはりか...。」という感じでした。
先生の著作でも言われてるしな~と。
リンク
先生「肉食や乳製品はガンになりやすいです。
小魚も良くないです。」
ふむふむ、著作通りの事をおっしゃっています。
カルシウムは良いとよく宣伝されてますが、
あれはキャンペーンであるとの事。
先生「カルシウムを出すために
マグネシウムを摂りましょう。」とも。
出汁は昆布やカツオ、椎茸から。
海藻やナッツを沢山食べましょう⇒マグネシウム。
という事でした。
マグネシウムは完全な盲点でした。
今後気を付けようと思いました。
先生「歯が痛い時は炭水化物を完全に断てば
じきに治まります。炭水化物は唯一の
虫歯菌へのエサですからね。」
なるほどでした。
早速試してみようと。
先生「親知らずは絶対抜いたらダメです!
抜いたら全ての病気にかかりやすくなります!」
親知らずを死ぬまで維持したい為にここまで来たのです。
さらなる生活改善をして、頑張ろうと思いました。
あとは最近流行の感染症の話を伺いました。
ちょっとこの会話はヤバかったので、
書くのは止めておこうと思います。
気になる方は、直接診療に行かれて下さい。
帰りながらの感想ですが、食生活は沢山
改善の余地有りで、良い収穫になったなと。
あとは小峰先生のお仕事振りを見て、どんな方にも
この治療(指導?)をされている訳なのです。
保険診療もされているとの事でしたので
全て同じではないのだとは思いますが、
食事面や歯を削ること、抜くことの
デメリットは必ず言われるでしょう。
これを何年も続けられている先生の姿を
想像して、感動しておりました。
交通費往復約2万円、
診療費2万円。
お高い旅ですが、来て良かったな~と。
次の日はは東京でもう一件、
予防医学の検査を受けましたので、
次回に書きたいと思います!!
そんな暮らしを目指した食生活の紹介と、ギターを教えて食っているのでその中で役立ちそうなことも。
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