「良い味噌の定義」
それはズバリ、
良い素材で古来からの製法で作られているもの
になると思います。
少し前に、この条件で我が家の近くで手に入れる事が出来る味噌を探しました。
おすそわけマーケットプレイス「ツクツク!!」 | |
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【No.1】米味噌850g 無農薬合鴨農法 三年熟成 低温熟成 中村さんの米味噌【ひふみセレクト1・2・3!】 価格:850円 |
福岡県は古賀市、古賀駅前にある「オーガニック広場ひふみ」さんでしか手に入らない(多分)この味噌。
良い素材→無農薬合鴨農法米、無農薬大豆、自然塩使用 ★★★★ 星4
古来からの製法→三年熟成+低温熟成! ★★★★★ 星5
と、私の中ではこんな採点です。
なぜ素材が星4なのかは、さらに作物への肥料を使用を制限していくと星5になるのかな?と考えています。
完璧を求めすぎても良くないですからね。苦笑
最近は夏に小峰歯科で食事指導を受けて、味噌汁との関り方が少し変化しました。
1,出汁(ダシ)
2,食べる時間
と、二つに大きな変化が。
まず出汁です。
時間がある時は、水を張った鍋に昆布を入れておきます。
数時間後に火をかけて、沸騰直前に昆布を取り出して…
沸騰したらカツオ節を投入。
全部沈むまで待ちます。
カツオ節を取り出して出汁完成!!
ちなみに時間が無い時は昆布が省略されてカツオ節のみの出汁にしてます。
この日の具は豆腐と深ネギとワカメです。
私にしては具が少なめなのですが、具の少ない味噌汁を頂きたくなることってありますよね。
ところで以前と大きく何が変わったかと言いますと…
イリコを使わなくなった事です。
これは小峰歯科で受けた食事指導の中で目に鱗だった一つです。
小魚を食べるのは避けよう。(出汁も)
これは意外でした。
カルシウムを多く取るというのはメディアのプロパガンダで、取りすぎると骨が硬くなって様々な弊害が有るとのことでして…
大切なのはマグネシウムとのバランスで、カルシウムとマグネシウムがバランスよく取り込まれる事によって、しなやかで強い骨ができる。
現代の食事はカルシウム過多になりやすいので、カルシウムを避けてマグネシウムを積極的に取っていった方が良い。
と、こういった指導でした。
この本に詳しく書かれております。
小魚は多くの小骨を食べることになるので、カルシウムの取りすぎになるという事なのでした。
それで普段は昆布と、大魚(?)であるカツオ節で出汁を取ることに変更しました。
あと食べる時間ですね。
小峰歯科で1日1食を薦められたので週に2~3日程取り入れております。
その際に味噌汁を夕食の始まりに頂くことにしました。
そうなると忘れたり時間が無かったりで毎日味噌汁を頂く事はなくなったのですが、やはり常々頂いてた方が便通は良いのかなと感じます。
この味噌を使い始めて1年4か月程ですが、いまだに1日寝込んでしまうような大きな風邪を弾いておりません。
これは私の人生の新記録です。
他にもこの期間で、「1日2食時、昼食は味噌汁と納豆のみの少なめ」という制限も掛けました。
どちらがより効いているのか分からない所はあるのですが、便通の良さと便の量が激変したのは明らかにこの味噌の力だと感じています。
腸内環境が良くなっているのだと思います。
1~2週間頂いてみると効果が感じられると思います。
ところでこの味噌の味ですが、米味噌独特の味わいです。
普通の麦味噌の味に慣れている方ですと、慣れるまでに2~3日かかるかもしれません。
慣れてくるとほのかに甘みが感じられて、非常に美味しく頂けます。
だんだん美味しくなる感じですね。
まぁこれは私の感想でして、いきなり美味しいと感じる方も多いとも思います。
あとはですね、大量のふやけたお米が残ります。
これも最後に頂く訳なのですが、これはしっかり溶かしていれば味はあまりしません。
三年前に仕込まれたお米を頂くのです。
いかにも腸に良さそうに見えるのは私だけでしょうか???笑
あとはお値段です。
我が家の場合は1日に約2人前を作っているとして、1pが15~20日で無くなります。
月に¥1,500~2,000程度ですが、ここをどう見るかです。
私なりに色々味噌を見てきた結果、この素材と製法で1g¥1なら少しお買い得なのではないかとで思っています。
皆さんも良質な味噌で、菌活を実践されてみてはいかがでしょうか??
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