一月十八日木曜、午前九時。
火曜、水曜とレッスンして、
フリーな二日間を迎えた訳である。
先週のこの日は暗黒気分(?)で、
やることやってから飲んで食べて寝て、
夕方に息子が帰ってきた時には
謎のスッキリ状態。
まぁ多分あれはあれで良かった。
そして今朝の気分であるが、
先週程暗黒気分ではない。
子供が学校行ってから、番茶を一杯。
確定申告の書類を軽く整理してたら、
いつまでにどれくらいやることが
あるかが見えてきた。
「なんだ、まだ全然焦らなくて良いじゃん。」
って感じだった。
「やっぱフリーじゃん。」と
心の中でニヤリ。
何がしたいかな~と色々考えて、
それからこのブログを書いている。
・楽器の練習
・にゃんこ大戦争
この二つだな。
にゃんこはもう少しで初めて一年半になる。
また今度、これだけの記事を書こうと思う。
だから今回は楽器の話。
最近は何か色んな楽器に手を出している。
本業はアコギ。
エレキギター、
ベース、
ウクレレ。
それぞれに課題がある。
まぁ課題と言っても僕ができるように
なりたいという欲望からの課題である。
エレキギター→それいけワンダーランド、
バンビーナ
ベース→アドリブできるように。
ウクレレ→ある曲の間奏をリードで。
(生徒さんに頼まれた。)
アコギ→ソロギターでの消音
と、色々ござる。
欲張りすぎに見えるかもしれないが、
アコギ歴は二十年を越えていて、
七年教えているからこんなもん。
なにせ今の僕には
二日間のフリーな時間がある。
どれだけ練習に使えるか…。
正直なところ、そんなに使えないと思う。
だから一、町の音楽講師なのである。
メジャープロの方々は、
こういったフリーな
時間の殆(ほとん)どを音楽に
費やすことができるのであろうと思う。
素晴らしき性分であると思う。
それと比べると僕は中の中か、
中の下くらいだと思う。
普通に週四十時間くらい
働いている方でも、僕より
練習されている方はいる。
僕の生徒さんでもいらっしゃる。
恐ろしき性分であると思う。
まぁでも大切なのはその性分を
受け入れることで、無理するのが
一番けしからんと気を付けている。
人の一生は、重き荷を負うて長き道を
行くが如し、焦るべからず
だったかな?
我が人生の師匠の一人である
徳川家康が子孫に遺した遺訓の
書き出しの一部分である。
色んな物事が毎日のささいな努力の
積み重ねで出来ていて、
僕の仕事はそれを教えることでもある。
教室に来てくれている小学生の生徒さんには
特にそれを感じる。
「きつかろう?痛かろう?それでも
コツコツちまちまやって、少しずつ
上手くなっていくものが楽器という
ものなのだよ。」と。
少しずつ積み上げられた
生徒さん達の努力を毎週のように
見せてもらえるのは幸せなことである。
ところで練習の話。
先程掲げた中でも、アコギの消音は
昨日から始めた。
最初の画像のように、右手の
人指し、中、薬指を弦に
触れっぱなしにしながら演奏していく。
何と難しい事か。
指が全然言う事を聞かぬ。
二十代の頃から、
正直この消音からは逃げてた。
「あぁ、そろそろ乗り越えねば
ならないだろうな。」と最近感じ、
資料を買った。
さぁいつ乗り越えられるか?
月スパンで見て、
コツコツやって行こうと思う。
コメント
コメントはありません。