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車のフロントガラスのヒビ割れを自分で補修してみた。

車のフロントガラスのひび割れ、
自分で修理してみた。

例のキット

が先週の金曜日に届いた。
日陰で作業しないといけないとの
ことだったから、土曜日のレッスン
終わりに近くの中型モールの
立体駐車場の日陰の階で作業してきた。

まずは付属のメガネ拭き
みたいなヤツで拭いて…

さらに付属のカミソリで
ヒビ周辺をきれいにする。

その後付属の液体を、
まずは打撃を食らったと
思われる個所に注入。
それが最初に掲載の画像。

フロントガラスの端に食らっていた
ものだから、四つある吸着パッドは
二つしか使えず。

あとの二か所は手で軽く固定しながら
注入していった。

説明書には注入後二~三十分待てと
書いてあったが、手がだるいから
一~二分でパッドを取ってみた。

なんかちゃんと液が入ってる
みたいだったから、安心して
次の工程へ。

次はヒビ部分に同じ液体を
塗っていき、そこに付属の
クリアカバーを被せていく。

ここでまた二~三十分待てと。

しかし今度は浸透に時間が
かかりそうだから、
モール内の本屋で時間を潰した。

まぁだいたい入ったかなと
いう事で、そのまま家に帰る。

日光に当てながら帰ると、
液体が日光の紫外線によって
固まる仕組み。

家の駐車場に帰り着いて
クリアカバーを剥がす。

そして外で固まった液体を
カミソリで剥ぎ取る。

この作業はコツが必要だった。
分かれば一気に剥ぎ取れる。

分かるまで日光の下で約五分。
冬空ながら暑かった。

で、結果。

分かりにくいかもだが、
ヒビはだいぶ消えた。

日光や夜間に街灯の光を
反射して危険なヒビでは
無くなったように思う。

少しヒビに液体が入り切れていない
箇所があり、そこは多少光を
反射することがある。

よく見るとヒビも分かるが、
運転の邪魔にはならないと思う。

反省すべきはクリアカバーの
被せ方にある。

クリアカバーは重ならないように
被せていかなければならなかった
様に思う。

そうすればもっときれいに
ヒビを隠せたハズ。

これから挑戦する皆さまは
そこを気を付けて頑張って頂きたい。

とりあえず、九百円そこらのキットで
これなら試した価値あり。

放っておくとヒビは広がるとも
言うし、見た目も良くない。
(職質うけそう。汗)

何より費用の問題が大きい。

いくらかかるか知らんが、
ガラス交換で数万すると
ネットでは出るし、
仮にこのキットみたいなのを
やってくれる業者を探しても
九百円では済むまいと思う。

今の時代、ネットで調べれば
ある程度の事はできる。

それをせずにすぐにお金で
解決してしまうのは非常に
効率が悪いというもの。

まぁあとは車検が通るのか
問題があるな。

次の車検は来年の夏だが、
一か月前には見積取って、
これでも通してくれる業者を
探してみるよりあるまい。

まったく、修理費と言い
車検費用と言い、車業界の
利権には困ったものである。

それもこれも、直す技術のない
人間が車に乗っているのが
悪いのである。

車検は別か。
これは本当に厄介だと思う。

少しでもそれに対抗して、
人生を送ろうとしている人間の
記事でございましたとさ。

yokoyafarm:
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