フリーな金曜日。
久々に春らしく、
暖かくて良い天気である。
辺りの桜の蕾は膨らみ途中ではあるけれど、
近くの公園に何故か毎年
フライングして咲く枝があるから
今朝行ってみた。(上掲の画像)
咲いとる咲いとる。
三分咲きくらいかな。
他の枝がまだ咲いてないのが
分かるだろうか?
毎年面白い。
今回の冬はなんか地味な寒さが
長かったから疲れた。
春が待ち遠しい今日この頃であるが、
今日は嬉しい小春日和。
布団干して掃除機かけて
食器洗って近くのスーパーに
散歩がてら買い物に行って、
昼食(里芋とあたりめ)を食べて
ちょっと日なたのベランダで
読書してから今に至る。
ただ今三月十五日、午後二時頃。
ところで、僕の一番すべきことって
何なんだろうか?って
考えることが頻繁にないですか?
暇な時になるのかな。
僕はけっこうあって、
それが「楽器練習」とよく出る。
音楽は仕事であり趣味でもある。
非常にありがたい状態だと思う。
もっと上手くなりたい事が
たくさんあるのだけれど、
なんか練習する気にならない
時がたくさんある今日この頃。
で、実際しない。
僕よりももっと音楽や楽器が
好きな人がいて、そんな人で
他人を魅了することができる
人がメジャーなミュージシャンに
なれるのだろうと思う。
僕の場合は今さらミュージシャンに
なりたいとかは思わない。
退屈を持て余しているこの瞬間が
好きなのである。
今日なんて小春日和が嬉しいと
感じられる事が幸せである。
欲を言えばありますよ。
このブログを書いてる時点で
寂しいのだと思う。
共感するこの本に
書いてある通り、
「僕はここにいるんだー。」と
呟いている。
ぜひXかコチラ↓に
話が逸れた。
いや、さっきのF氏の本に、
「なにかを学びたければ、
自分がそれを教える側へと
大胆に回れ」という格言(?)に
触れている箇所があるけれど、
これは何かを教えている方なら
わかる格言なのではないだろうか?
僕はギターを本格的に教え始めて
もう少しで八年になるけれど、
この八年でずい分と上達した様に思う。
自営で、教えることも全部自分で
作る、あるいは飛び込む環境に
身を置いているからなのかも
しれないけれど、格言のような
形での存在を知ると、
それをさらに応用したくなる。
という訳で、来年度から
リズム系楽器のレッスンを
始めてみる事にした。
ベースとか、打楽器とか。
僕は暇な時間に自発的に
練習するよりも、他人に
教えながら自分も成長させるような
事の方があってるかもしれないと
最近感じている。
だから今持っている中々に
多い暇な時間を、自分自身の
楽器技術向上のために、
あとは楽しみでもあるけれど、
使ってみる事にした次第。
さて、人集めを頑張ろうと思う。
リズム楽器はノリノリに
なれて、外から見ているより
やってる本人は楽しいことに
最近気づいたんだよな。