アナタにとって、ささいな幸せとは何？

一月十一日午前九時。
今朝も退屈に襲われたから
ブログを書いております。

とりあえず、一週間半振りに
仕事を一週間やった。

土、火、水曜のレッスン。
有意義でしたわ。

教えを乞いに来て下さる
方々のお陰で、自分の音楽が
成り立っていることを
改めて感じる事のできた一週間であった。

水曜が五枠やるから一番ハード。
まぁもっとやってる方はたくさん
いるでしょうから、
「甘ったれるな！」と、
ところかしこから思われてると思う。

で、木曜はフリー。
すべきことは多々ある。
確定申告の入力、
副業でせどらーをやってるから、
お金稼ぎたければ仕入れしても良い。

まぁでもお金はだいたい
稼げたらその月は止めてしまう人生。

僕の自営業はこれが自慢である。

先日たぶん褒められた。
「お金持ちではないけど
時間持ちですね。」と。

これは褒めてるよね？
取り方によっては嫌味にも
取れるけど。

ささいな事に幸せを感じられるのだから、
それをありがたく頂きながら
生きていけばいいや、と思い至ったのは
二十代後半になったばかりの頃。

当時営業マンだった。
その所以（ゆえん）か、
周囲からあたおか扱い。

今思うと、僕だけが急に変わったのだから
しょうがない。
でも若かったから、理解してもらいたくて
色んな人にこの気付きを伝えた。

ブチ切れられることもあった。

後戻りのできない方に
ブチ切れられる傾向が。

たぶん結婚とか、ローンとかが
絡むとこの考えはムカつくよね。
他にもあるだろな。

だから徐々に人を選んで言うように
なりましたわ。

ところで、ささいな幸せって何だろうか？
人によって違うと思うけど、
あなたはどんなことが幸せ？

何をもって「ささい」とするのか？
という問題もあるけれど。

僕は天気の良い日に散歩したり
布団干したり、歌ってる時や
音楽にノッている時、気の合う人、
気になる人と話してる時。

好きな本を読んでいる時、ゲームをしてる時、
美味しいものを食べている時、酒に酔っている時、
競馬してる時、温泉旅行に行っている時…。

お金のかかることもあるけど、
そんなに使わないようにすることも
できるから。

なによりたくさん稼ごうとするのは
辛くて大変。凡人だからな。

それで「時間持ち」になって
退屈と言う悪魔（？）に襲われているという
自業自得。

笑っておくれ、そして絡んでおくれ。

今一番恐ろしい煩悩は、
「お酒飲んじゃおっかな～。」だ。

「夕飯の材料を買いに行こうか。」
「練習すべきことが見つかったから
コツコツやろうかな。」
（アルペジオの消音や五度圏）
比較的有意義に思われることもある。

水曜頑張ったから、毎週木曜は
開放的になっちゃうんだよな。

あー！何しよう。