自分の中で多々やってくる音楽ブーム。
おかげさまで仕事にもできている。
最近は運営している教室の生徒さんから
刺激を受けてブームが来ることが多い。
今回は…
サザンオールスターズ「TSUNAMI」:ソロギター
騒音のない世界「それゆけワンダーランド」:リードギター
Mrs. GREEN APPLE「StaRt」:ベース
この辺りにハマっている。
教室をやって六年半。
小学二年生から通ってくれている女の子が
中学二年生である。
本当にありがたい話。
まずTSUNAMIはかれこれ二か月以上、
やったりやらなかったりしている。
譜面は覚えたのだが、
動画の南澤さんみたいに流暢に(?)弾くのが
なかなか難しい。
自信が付いたら動画にしたり
教室で披露したいのだが、
もう少し先だろうな…。
ちなみにこれは長年のお勤めを定年退職された
生徒さんのリクエストで教えている。
次にそれいけワンダーランド。
これは今年度からギターを始めた
中学二年生の生徒さん(女性)からの
リクエスト。
「ギター始めて半年でこれやる?」と
一瞬たじろぐが、私の教室はそれを
快く受け入れるのが売り。
だって難しくてできなかったら
あきらめたらいいじゃない。
「君には難しいからまだ無理です。」
と言ってしまうのは簡単。
でもそれって、その生徒さんの
伸びるかもしれない芽を摘んでいる。
プラス、先生の自信のなさや新しい事への
挑戦に対する恐怖の現れなのでは
ないかと最近感じている。
まぁ置いといて、
中二のHさん、ここ二か月くらい毎週黙々と
弾いて、着実に上達しているのである。
毎回「家では全然弾いてません。」と
はにかみながら言うHさん。
最近それがウソっぽく聞こえてくるのである。
学生時代、テストで良い点とっても
「全然勉強してないのに~。」
みたいに言ってた子を思い出す。
私も弾いてみるとなかなか面白く、
最近はミスしながらも最後まで
かろうじて弾けるようになった。
曲とノリノリで合わせて弾くのが
楽しい。ミスを「ア゛~!」とか
言いながらw
最後にStaRt。
最近ミセスにハマっている
小学四年生のHくん。
一年生から通ってくれていて、
ギター歴はかれこれ三年少し。
難しい事に臆することなく飛び込む性格で、
大人の生徒さんからも一目置かれる存在。
「リードギターしながら歌いたい。」と
言うので、「じゃあ僕が伴奏するわ~。」
という流れ。
先日ギター二本で合わせてみたのだけれど、
なんか伴奏が主張し過ぎている気がした。
で、三年前に衝動買いしてホコリを被っている
ベース君に目が止まった。
Youtubeで初心者用動画があったから、
「これならできるかなから。」と。
やってみるとベースの楽しさが
わかってくるものでw
ベースって意外とノリノリなのね。
打楽器みたいな感じ。
リズム楽器と言われる所以(ゆえん)を
わかってしまった。
まぁこんな感じで音楽を楽しんでいる。
「ゲームしているより有意義だ。」
という強迫観念がピタリと僕の背中に
張り付いているのだけれど…。